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2010-07-16

SVU シーズン6 第17話「14年後の決着」

エリオットが取調べ室で何やら準備しているシーンから始まった今回のお話。いつもとは流れが全然違って、シーズン3第15話「死刑執行のカウントダウン」を思い出しました。一時間のほとんどが取調室の中。

ナレーションは容疑者ゴードンで、彼はエリオットを「凶悪犯に劣らぬ悪党」「マヌケな刑事」と言います。一緒に拘束されていた男に「真実を言う」と言い残し、迎えに来たマンチについて出て行ったゴードン。しかしゴードンが話していた相手はジャンキーのフリをしたフィンでした。



*以下、ネタバレあります*


まずはマンチがゴードンにカリフォルニアから戻った理由を聞きます。担当刑事が来るまで、とマンチはお喋りしますが、畳み掛けるような話し方で、ゴードンはウンザリ気味。照明が切れかかってチカチカしてました。

次に現れたのはオリビアで、彼女は捜査資料が入っていると思われる箱を彼の目の前に置きます。箱にはデナの名前と、「SOLVED」の文字。解決済? ではなくて、14年前の未解決事件でした。その事件の容疑者がゴードン。そして担当刑事はエリオットだったんですね。

ゴードンは、オリビアがエリオットの相棒だと知ると、「奴は抑制のきかないイカれ野郎」だと言います。

外で見ていたエリオットとクレイゲン警部。警部は証拠も凶器もなく、犯行現場も死体を遺棄した方法も不明の状態で、自供を得るのは難しいからほかの作戦を考えろとエリオットに忠告しますが、彼は「必ず落とす」と言います。逮捕してから3時間が経っていて、残り時間は21時間。

(午後10時31分)
14年前に殺害されたデナは11歳。ゴードンの経営するバーと同じビルに住んでいて、一緒に歩いているところを目撃されています。

ゴードンの元恋人バネッサは、彼から暴力を受けていました。

スタテン島で発見されたデナは縛られてレイプされ、素手で絞殺。死体はひどく殴られ、今回の事件の被害者ケリーと同じ。

オリビアは犯人を「抑制力のない人間」と言い、ゴードンを挑発。彼は一瞬挑発に乗りそうになったけど、口笛を吹いて自分を落ち着けているようでした。

そしてついにエリオット登場。

(午後11時4分)
エリオットとオリビアは交互にいろんな質問して、「カリフォルニアから戻った理由」は特に何度も聞いていました。「女友達は?」とか。ゴードンを混乱させる作戦かな? わざと怒らせるとか……

カリフォルニアに10年住んで、また戻った理由は「おばが死んだから」とのこと。でも、彼に「おば」はいません。
カリフォルニアまで通った他州でも同じような事件が起きていて、エリオットたちはそれらも追求します。
「女友達はいない」とのこと。これも含めて、ゴードンはすぐに嘘とわかる嘘ばかりを並べます。

エリオットの挑発に乗って大興奮したゴードンは「俺はサイコ・キラーだ!」と怒鳴りますが、犯行を自供するわけではなく……

エリオットは14年前、ゴードンの取調べ中に怒って彼を窓に突っ込んで怪我をさせた過去がありました。そしてゴードンは裁判で無罪に……という因縁の仲だったのです。

ゴードンはエリオットを「赤ん坊のように自制心がない」と言い、オリビアのことを「子守り」だと言いました。

警部は取調べがうまくいっていないので、エリオットのやり方に反対しますが、彼はなんとしてでも自供を引き出したい様子。

エリオットはゴードンを「怒りを溜め込んで、少女に吐き出す」と分析。俺にはわかる、と言ってました。

(午前0時49分)
フィン登場。騙されたと知ったゴードンはちょっとショックを受けてました。

エリオットは取調べの際オリビアの同席を求めず、一人でやると言い出します。
ゴードンが彼女を「子守り」と呼んだのが気に入らないのか……「俺がまた窓に放り込むと思わせたい」と言います。オリビアは「うーん」って感じでしたが承諾。

このときのエリオットは、相当苛立ってました。

(午前10時14分)
フィンとエリオットが二人でゴードンを追い込みます。しかしなかなか挑発に乗らないゴードン。エリオットは彼を侮辱し、唾までかけるけどゴードンは乗りません。

(午後6時10分)
もうすぐ釈放の時間。エリオットはゴードンを「頭がいい」と認めます。
切れかかった照明、壊れた暖房、壊れた椅子、すべてエリオットの細工でした。ゴードンに貸しを作りたかったらしい。

デナの事件のとき、エリオットは犯人がゴードンだと直感したそうです。小児性愛者と児童レイプは違う、とエリオットは語ります。小児性愛者は、機会を与えれば白状する。でもゴードンは違う。彼は子供を憎んでいる。その根底には”怒り”がある、と。
「俺に”怒り”を説くのか? あんたが?」とゴードンは言います。
「俺の中にあるものが、あんたの中にもある」と。
自分を抑制できると思ってるみたいだけど、エリオットを抑制してるのは上司や、仕事や妻や子供。それがなかったらどうだ? という問いかけに、エリオットは「君になる」と答えました。
このときエリオットはなぜか泣きそうな目をしてました。



さて、ゴードンは釈放され、SVUメンバーは逮捕のために尋問の内容を整理します。
エリオットがこれを見越していたのかは不明ですが、冷静で、かなり積極的。
ゴードンがついた嘘を整理すると↓
?虚栄の嘘
?罪かくしの嘘
に分けられます。そしてなぜそんな嘘をついたのか不明なのが、「おば」と、「女友達はいない」ということ。この二つには何かある、と目をつけたSVU。
ゴードンの通話記録から、恋人リンダのもとを訪れます。リンダの職場(たぶん)は被害者ケリーの家に近く、その店の店主は最近車を盗まれて、スタテン島で焼かれた、と嘆きます。
スタテン島……デナの発見場所です。

早速車を探しに行くと、その場所のすぐ目の前には老人ホームがありました。
ホームにはゴードンの「おば」はいませんでしたが、母親の幼馴染ラーソン夫人がおり、ゴードンは彼女の家の管理を任されていました。

ラーソン夫人の自宅へ向かうエリオットとオリビア。家には誰もいない様子でしたが、エリオットが地下倉庫を見つけます。
そこにはケリーが失踪時に履いていた靴と、血痕が……ここが犯行現場のようです。

そして、少女の声が聞こえ、エリオットとオリビアは銃をかまえて隣の部屋へ。
ゴードンは少女を盾にエリオット達と向き合います。
少女の首をねじ曲げるゴードン。エリオットは「殺してやる」とにじり寄り……

銃声が響き、ゴードンが肩を押さえて倒れます。
撃ったのはオリビアでした。倒れたゴードンになおも銃を向けるエリオットの手は震えていました。
オリビアが「終わりよ」と声をかけ、正気に戻ったエリオット。ゴードンを逮捕しました。

事件後、エリオットはオリビアに「撃てないと思ったから、撃ったのか?」と尋ねます。オリビアは「殺すと思ったから」と答え、「怒りにまかせて彼を殺したら、あなたは一生それを忘れられない」と言います。

ラスト、一人でロッカールームにいるエリオット。ロッカーをめちゃくちゃに殴って、頭を抱えます。
手の甲から血がΣ( ̄ロ ̄lll)痛そうでした。



エリオットとゴードンは、”怒り”という点では共通するものをもっています。相手が違うけど、エリオットが抱えている怒りは、オリビアの存在や刑事という仕事やたぶん彼自身の良心、”自制心”で、ギリギリのところで爆発しないですんでる。けっこう以前からちょっと……危うい感じがありますょね。

でも、エリオットは人殺しなんかしない。どんなに人を憎んでも、殺意を抱いても、実行するかしないかが一番重要だと思う。エリオットは実行しない、と信じてます。だって以前刑事さん撃って死なせたときの彼はすごく思いつめてたし、モーリーンを殴ったことも後悔してる。ギリギリでも、「いや、あいつは大丈夫だよ」とまでは言えないけど、エリオットとゴードンはそういう意味では全然違う、と思います。

ゴードンを演じたのは「AND THE BAND PLAYED ON」のマシュー・モディーン。ちょっと意外。
(「AND THE BAND PLAYED ON」について)

あと、印象的だったのが、エリオットがゴードンに「殺してやる」って言ったときのオリビアの目。オリビアはエリオットをいつも近くで見てるから、エリオットがギリギリのとこにいることも、やっちゃったらすごく苦しむだろうこともわかってるんですね。だから先に撃った。信じたいけど、無理、みたいな。だから彼女はある意味「子守り」的ポジションと言えるかもしれません。

面白かったけど、痛々しい話でしたね(;-_-) =3


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テーマ : 海外ドラマ
ジャンル : テレビ・ラジオ

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gobyuu

Author:gobyuu
LAW&ORDER:性犯罪特捜班にどっぷりハマっていた女。素晴らしいドラマです!!

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